機動戦士Vガンダム
機動戦士Vガンダム(きどうせんしヴィクトリーガンダム)は、1993年4月2日~1994年3月25日にかけて毎週金曜午後5:00~5:30にテレビ朝日系で放映された、機動戦士ガンダムΖΖ以来7年ぶりに放映されたガンダムシリーズのTVシリーズ第4作目。また平成TVシリーズガンダムの記念すべき第一作目でもある、後番組は機動武闘伝Gガンダム、次の時間帯にはスーパー戦隊シリーズ(当時は五星戦隊ダイレンジャー)が控えていた。尚、コンセプトは監督曰く「ガンダムで未来少年コナン」だそうである。
話数は全51話で、これは全ガンダムシリーズの中で最長であり、未だこの記録は破られていない。
ストーリー
俗に「宇宙戦国時代」と呼ばれるU.C.0153年4月5日、地球の不法滞在者居住区ポイント・カサレリアにおいて、ウッソ・エヴィンがシャッコー試作機を強奪した事によりリガ・ミリティアとザンスカール帝国の戦いが激化。その戦いに巻き込まれてゆく人々の姿を描く。主に女性達の活躍が目立つ作品。ケレン味のあるメカと話のダークさのアンバランスさから一部のファンの心を掴んだだけで、一般層への人気が浸透しなかった。しかし音楽面では高い評価を受けている。
登場するモビルスーツは初代ガンダムと比較して15m級と大幅に小型化された。
機動戦士ガンダムのTVシリーズで宇宙世紀を舞台とする作品はこの作品が今のところ最後となっている。最近ではDVDも発売されたが、そのDVDボックスの初回限定版についた富野監督のインタビューのタイトルが「このDVDは、見られたものではないので買ってはいけません!!」という前代未聞のものでファンに衝撃を与えた。
スタッフ
企画:サンライズ 原作:矢立肇 富野由悠季 総監督:富野由悠季 キャラクターデザイン:逢坂浩司 メカニカルデザイン:大河原邦夫 カトキハジメ 石垣純哉 メカニカルデザイン協力:佐野浩敏 美術監督:池田繁美 撮影監督:奥井敦 大神洋一 音楽:千住明 音響監督:浦上靖夫 制作協力:電通 創通エージェンシー 制作:テレビ朝日 サンライズ
主要キャスト
ウッソ・エヴィン:坂口大助 シャクティ・カリン:黒田由美 カテジナ・ルース:渡辺久美子 クロノクル・アシャー:壇臣幸 ファラ・グリフォン:折笠愛 マーベット・フィンガーハット:白石文子 ジュンコ・ジェンコ:小林優子 ハンゲルグ・エヴィン:堀内賢雄 ミューラ・ミゲル:兵藤まこ ルペ・シノ:伊藤美紀 ナレーション、ゴッドワルド:中田譲治
関連項目
ガンダムシリーズ ガンダムシリーズ一覧 千住明
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