中国新聞
中国新聞(ちゅうごくしんぶん、題字は中國新聞)は、広島市の中国新聞社が発行する新聞である。1892年創刊。広島県を中心に、山口県、島根県、岡山県で発行・販売されている。1945年8月6日、広島市に原子爆弾が投下され、中国新聞社の社屋も被災、福岡県小倉市(現・北九州市)の朝日新聞西部本社で「中国新聞」の代行印刷を行った。原爆報道に定評があり、暴力団追放キャンペーンでも知られる新聞でもある。
現在は広島市のほか、福山市、周南市(山口県)の3本社制で新聞の発行を行っている。
歴史
1892年 日刊「中國」として創刊。 1908年 題字を「中國新聞」と改める。 1931年 中国駅伝(福山―広島間)を創設。 1942年 創刊50周年を記念し、中国文化賞制定。 1945年 広島に原爆投下。本社も被災。朝日新聞社に代行印刷を依頼し、2日休刊しただけで9日から発行。 1948年 鈴木三重吉賞制定。 1952年 中国体育文化賞(現・中国スポ-ツ賞)を制定。 1959年 連載企画「瀬戸内海」が新聞協会賞受賞。 1965年 暴力追放キャンペ-ンで菊池寛賞受賞。連載企画「ヒロシマ20年」など原爆報道で新聞協会賞受賞。 1985年 「ヒロシマ40年」の報道で新聞協会賞受賞。第二社会面の連載「ほのぼの」が「小さな親切運動」特別賞受賞。 1986年 新聞協会賞の編集部門で連載企画「シベリア抑留」が、また経営・業務部門で「地域情報ネットワ-ク」がダブル受賞。 1987年 新聞協会賞経営・業務部門で「ひろしまフラワ-フェスティバルの創造と展開」が受賞。 1995年 新聞協会賞の編集部門で「ヒロシマ50年」の報道(特集「検証ヒロシマ」、連載「核と人間」、インタビューシリーズ「核時代 昨日・今日・明日」など)が受賞。 1999年 新聞協会賞の編集部門で「であい しまなみ」が受賞。 2001年 広島市中区の本社のほか、新たに福山市に備後本社、徳山市に防長本社を置き、3本社体制がスタート。新印刷工場の福山制作センター(プレッセびんご)が本格稼動。3本社がそれぞれ独自の紙面づくりを始める。 2002年 新聞協会賞の編集部門で「断ち切れ 暴走の連鎖-『ただいま』が聞きたくて」が受賞。
本社
広島本社 広島市中区土橋町7-1 備後本社 広島県福山市御門町3-2-13 防長本社 山口県周南市御幸通2-22