桜島線
桜島線(さくらじません)とは、大阪府大阪市此花区の西九条駅から桜島駅までを結ぶ西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)である。愛称JRゆめ咲線(JRゆめさきせん)。全線が大阪近郊区間に含まれる。沿線の工場への通勤路線であるとともに2001年にオープンしたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へのアクセス路線として賑わっている。また、吹田~安治川口間には貨物列車が運行されている。
線内折り返し列車のほか、大阪環状線との直通列車がある。また、北陸・奈良方面から直通の臨時列車(ユニバーサルエクスプレスなど)が運転されることがある。
路線データ
路線距離(営業キロ):4.1km 軌間:1067mm 駅数:4駅(起終点駅含む) 複線区間:全線 電化区間:全線電化(直流1500V)
歴史
もともと西九条~桜島間は独立した路線ではなく、西成鉄道を鉄道国有法により買収した西成線(にしなりせん)の一部を1961年の大阪環状線全通時に分離したものである。分離後は、沿線工場への通勤路線として昼間は閑散とした状態が続いていたが、1999年から2001年にかけてUSJへのアクセス路線として改良(この間大阪環状線直通運転を休止)が行われた後は、終日賑わっている。 1898年4月5日 西成鉄道 大阪~安治川口間(3.6哩≒5.79km)開業 1904年12月1日 鉄道作業局が借上げ 1905年4月1日 安治川口~天保山(現在廃止)間(1.0哩≒1.61km)開業。同時に借上げ 1906年12月1日 買収、国有化 1909年10月12日 国有鉄道線路名称設定 西成線(大阪~天保山) 1910年4月15日 桜島駅開業。桜島~天保山間廃止 1934年6月1日 ガソリンカー運行開始 1940年1月29日 安治川口駅構内でガソリンカーの脱線転覆火災事故起きる 1941年5月1日 大阪~桜島間電化(直流1500V) 1961年4月25日 大阪環状線全通。西九条~桜島間(4.5km)を分離。桜島線と改称 1966年3月1日 桜島駅移転(-0.5km) 1987年4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継。 1999年4月1日 安治川口~桜島間経路変更。桜島駅移転(+0.1km) 1999年5月9日 大阪環状線との直通運転を一旦廃止。 2001年3月1日 ユニバーサルシティ駅開業。JRゆめ咲線の愛称使用開始。 2001年3月3日 大阪環状線との直通運転再開。
駅一覧
西九条駅 - 安治川口駅 - ユニバーサルシティ駅 - 桜島駅
接続路線
西九条駅:大阪環状線・阪神西大阪線