沖ノ鳥島
沖ノ鳥島(おきのとりしま)は、日本最南端の島である。東小島と北小島の2つの島から成り、珊瑚礁の中にある無人島である。小笠原支庁、小笠原諸島に属し、住所は郵便番号100-2100、東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地及び2番地となっている。日本は沖ノ鳥島を中心とする約40万km²の排他的経済水域を得ることができる。沖ノ鳥島が風化などで満潮時に海の下に隠れてしまうと、日本の国土の面積(約38万km²)を上回る排他的経済水域が失われてしまうということで、1988年から段階的に2つの島の周りに消波ブロックとコンクリート工事をおこなった。1996年に日本が海洋法条約を批准し、沖ノ鳥島の周囲に排他的経済水域を設定することを国連に届け出て以降、国際社会は「島」と認めてきた。
近年、中国海洋調査船の違法調査が頻発し、事務レベル協議で日本側が抗議。それに対し中国側は「沖ノ鳥島」は島ではなく岩であり、したがって排他的経済水域は設定出来ないと主張した。