波動関数
波動関数 (はどうかんすう, Wave function) は、もともとは波動現象一般をあらわす関数のことだが、現在ではほぼシュレーディンガー方程式の固有関数のことを指す。波動関数の絶対値の二乗は粒子の存在確率密度を与える。(波動関数の確率解釈)
波動関数の呼ばれ方
状況、場面によって波動関数はいろいろな呼ばれ方をする。既に書いたように固有関数と言われることも多い。その他に、固有ベクトル、状態ベクトル(状態ベクトルを波動力学の形式で記述したものが波動関数である)、化学や物性物理学の分野では軌道(関数)などが波動関数とほぼ同義に扱われることがある。但し、これは特定の状況でそうなっている場合もあり、意味が異なる場合もあるので注意が必要。
関連項目
波動力学 第一原理バンド計算