択捉島
択捉島(えとろふとう)とは、千島列島南部に位置し、南千島四島の中で最大の島である。いわゆる北方領土の内の一つであり、行政上は北海道根室支庁に属する。
国後水道を隔てて国後島の北東に並列する。 面積3108.04km2、人口約8,000人。日本列島のなかでは、本州、北海道、四国、九州の四島を除いたどの島よりも大きい。。 アイヌやウィルタなどの少数民族が先住していた。18世紀後半のロシアに対抗し、幕臣近藤重蔵は「大日本恵土呂」の木柱を立て、北辺の防備開拓に当たった。また蝦夷を直轄地にし、高田屋嘉兵衛に航路を開かせ商場択捉場所を開設した。ロシアと日本の領土変更時も一貫して 全域が日本に属するとされてきた。第二次大戦時にソ連に占領され、住民は放置された。現在、ロシアの実効支配下にある。択捉島には北海道二級町村制が施行されたときに択捉郡留別村、紗那郡紗那村、蘂取郡蘂取村の3郡3村が設置され、紗那村の中心地である紗那(ロシア名クリリスク)が同島の中心地となって、警察署などの官公署が置かれた。現在も制度上、この3郡3村は存続している。
択捉島最北端のカムイワッカ岬は、北緯45度33.3分、東経148度45.5分の日本最北端の地である。
A.歯舞諸島(歯舞群島), B.色丹島, C.国後島, D.択捉島
1.色丹村, 2.泊村, 3.留夜別村, 4.留別村, 5.紗那村, 6.蘂取村