新潟市
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| 市のデータ | |
| 面積 | 231.94km² |
| 総人口 | 518,133人 (2004年5月31日現在) |
| 市の花 | チューリップ |
| 市の木 | ヤナギ |
| 市の歌 | 新潟市歌 新潟市民歌『砂浜で』 |
| 市役所 | |
| 所在地 | 〒951-8550 |
| 新潟市学校町通一番町602-1 | |
| 電話番号 | 025-228-1000 |
| 外部リンク | 新潟市 |
新潟市(にいがたし)は、新潟県の市で、同県の県庁所在地。新潟県の北東部にあたる下越地方の中心都市で、中核市。人口50万人以上を抱える本州日本海側の最大都市である。
地理
新潟の地は信濃川と阿賀野川が日本海に流れ込む場所で、低湿な平野と、海にそって続く砂丘と、地名通り数多くの潟が形作られた。新潟市街は信濃川の河口に発展した港湾都市で、郊外には潟を干拓した広大な水田が広がる一方、現在でも鳥屋野潟や佐潟などの潟湖が残されている。うち、佐潟については1997年にラムサール条約登録湿地となっている。
市街地は古くから、信濃川左岸側(西側)の旧新潟町、右岸側(東側)の旧沼垂町の、2箇所を中心に栄えてきた。しかし1950年代後半から、現在の新潟駅を中心とする地域の開発が始まり、鳥屋野潟周辺の小規模湖沼の干拓、市南部と亀田・横越地区の、いわゆる亀田郷地域の乾田化も行われた。更に新潟地震以後の1960年代後半からは、市内の国道・鉄道路線に沿った地区から徐々に宅地化が進んでいった。このため、現在の市街地・住宅地は、海岸に沿うように北東から南西にかけて細長く伸びるように繋がっている。
歴史
縄文時代から砂丘に人々が住み着き始めたが、市域のかなりの部分はまだ海の底だった。 647年、蝦夷防備の拠点として、朝廷によって渟足柵(ぬたりのき)が築かれた。 古代から中世にかけては蒲原津(かんばらのつ)という港湾都市がこの地に栄えた。 16世紀には信濃川河口に新潟、阿賀野川河口に沼垂(ぬったり)の地名を持つ港町が現れ、上杉氏と新発田氏が争奪した。 17世紀に新潟を中心とする西部は長岡藩領、沼垂を中心とする東部は新発田藩領になった(市域の一部は村上藩領)。 この頃、信濃川と阿賀野川が合流して河口を共有するようになり、水量豊富になった新潟湊が日本海船運の中心都市として発展した。 1731年、阿賀野川の水を排水するために前年に設けられた松ヶ崎堀割が洪水で決壊し、阿賀野川の本流となった。このため、新潟湊に流れ込む水量が減少したが、周辺の排水が良くなって潟の干拓と新田開発が進んだ。 1843年、新潟町は天領となり、川村修就が初代新潟奉行に任命された。 1858年、日米修好通商条約によって開港五港のひとつに指定されたが、水深不足で開港が遅れた。 1868年、外国船に開港。同年新政府軍によって占領され、新潟府が置かれる。 1871年、新潟県の県庁所在地になる。 1889年、市制を施行する。その後、沼垂町など周辺町村を合併して市域を拡大。 1955年、新潟大火で中心市街の大部分を焼失。 1964年、新潟地震で大きな被害を受ける。 1996年、中核市に移行する。 2001年、黒埼町と合併。合併協議中は合併により人口が50万人を突破と言われていたが、実際には合併直前に新潟市単独で50万人を突破していた。
行政
経済
産業
姉妹都市・友好都市等
ガルベストン(アメリカ合衆国 テキサス州) -1965年1月28日提携 ハバロフスク(ロシア連邦 ハバロフスク地方)-1965年4月23日提携 ハルビン(中華人民共和国 黒龍江省)-<友好都市>1979年12月17日提携 ウラジオストク(ロシア連邦 沿海地方)-1991年2月28日提携 ナント(フランス)-<交流協定都市>1999年6月4日提携 ハル(イギリス ヨークシャー州)-<友好交流のある都市>1963年、児童画交換展実施を契機に交流開始
地域
健康
教育
大学
新潟大学 日本歯科大学新潟歯学部 新潟国際情報大学 新潟薬科大学 新潟青陵大学 新潟医療福祉大学短期大学
高等学校
小中学校
スポーツ
2001年に完成した新潟スタジアム(ビッグスワン)は2002 FIFAワールドカップの開催地となり、日本側の開幕戦が行われるなど3試合が開催された。またビッグスワンはJリーグ・アルビレックス新潟のホームスタジアムとなっている。プロ野球公式戦は以前、新潟市営鳥屋野野球場で年1~2試合開催されていたが、老朽化や設備不備などの事情から1996年を最後に公式戦の開催はなく、二軍の公式戦も1998年に開催されたのが最後。しかし、ビッグスワンを擁する新潟県スポーツ公園の敷地内に2008年春、新潟県立野球場(仮称)が完成することになっており(2004年夏現在、整地工事中)、同年夏にはオールスターゲームの開催が内定している。
スポーツ施設
新潟スタジアム(ビッグスワン) 新潟市陸上競技場 新潟市鳥屋野運動公園野球場プロスポーツチーム
アルビレックス新潟(サッカー/Jリーグ)
隣接している自治体
※北から東回り順に 北蒲原郡聖籠町 豊栄市 中蒲原郡横越町 中蒲原郡亀田町 新津市 白根市 西蒲原郡味方村 西蒲原郡潟東村 西蒲原郡西川町 西蒲原郡巻町 佐渡市
交通
鉄道路線
;新幹線 JR新潟駅は、上越新幹線の終点駅。1982年11月15日に大宮~新潟間が開通。現在は東京~新潟間を最短1時間30分台で運行している。;在来線 現在はJR東日本一社のみが運営しており、新潟駅をターミナルに3路線が走っている。 このうち、信越本線の新潟~新津間、白新線の新潟~豊栄・新発田間、越後線の新潟~内野間の普通列車は昼間20分間隔での運転となっている。
私鉄路線は、かつては新潟交通が運営する新潟交通電車線があり、白山前~白根~月潟~燕間を結んでいたが、1999年を以って全線廃止となっている。
新潟市内の鉄道路線・駅 上越新幹線 新潟駅 信越本線 新潟駅 - 越後石山駅 白新線 新潟駅 - 東新潟駅 - 大形駅 - 新崎駅 越後線 新潟駅 - 白山駅 - 関屋駅 - 青山駅 - 小針駅 - 寺尾駅 - 新潟大学前駅 - 内野駅 - 内野西が丘駅(2004年春開設予定) - 越後赤塚駅
道路
;高速道路 北陸自動車道・日本海東北自動車道・磐越自動車道の、3路線の結節点である。北陸道は関越自動車道を通じて東京と、磐越道は東北自動車道・常磐自動車道を通じて東北・東関東と繋がる。日東道は現在山形県に向けて建設中であるが、新潟市域を通る部分は既に開通している。 北陸自動車道 黒埼PA - 鳥原BS - 新潟西IC - 新潟中央JCT 磐越自動車道 酒屋BS - 新潟PA - 新潟中央JCT - 新潟中央IC 日本海東北自動車道 新潟中央JCT - 新潟亀田IC - 西野BS - 新潟空港IC
;一般国道 新潟市を起点・終点とする国道の道路元標は、柾谷小路と本町通が交差する、市内本町通七番町・本町十字路(本町交差点)に設置されている。また、信濃川に掛かる萬代橋は、国道の橋梁としては全国で2例目の重要文化財に指定されている。
市内の国道については、市内を北東から南西に縦貫する国道7・8・116号の新潟バイパス(含新新バイパス、新潟西バイパス)、北から南に横断する国道49・403号の亀田バイパス・新津バイパスの、連続立体交差方式による2路線のバイパス網が発達している。特に新潟バイパス・女池IC~桜木IC間は、全国の一般道の中で最も交通量の多い区間とされている。
市内を走る一般国道(※重複区間となっている路線を除く) 国道7号 国道8号 国道49号 国道113号 国道116号 国道350号 国道402号 国道403号
;バス 路線バスは現在のところ新潟交通一社のみが運営。グループ会社も含め計4社の運営による路線網が発達している。市郊外とを結ぶ、市中心部のバスの主要発着地は、新潟駅(万代口・南口)、万代シテイバスセンター、古町、市役所前の4箇所。しかし他の地方都市同様、近年は路線バスに関しては厳しい運営状況が続いている。
また、県内各地を結ぶ高速バスの路線網も発達しており、北陸道・関越道方面では巻町、三条市、燕市、弥彦村、長岡市、十日町市、柏崎市、上越市、糸魚川市など、磐越道方面では村松町、津川町、上川村など、日東道方面では村上市への路線がある。
県外への長距離高速バス路線は、東京(池袋・サンシャインシティプリンスホテル前)、京都・大阪(阪急梅田)、金沢、富山、長野、郡山、会津若松、山形、仙台への、計9路線がある。池袋線の8往復(2004年7月23日より12往復に増便)のうち1往復が夜行便。京都・大阪線は夜行便1往復のみ。他の路線はすべて昼行便のみ。
空港
市の東部、阿賀野川河口の左岸側に新潟空港があり、国内線のほかロシア極東地区、中国東北地区など環日本海地域の都市への国際線が就航している。 就航路線については新潟空港を参照。
港湾
新潟西港・東港
新潟港を参照。
漁港
松浜漁港・・・市北東部、阿賀野川右岸河口部、新井郷川河口部に位置する港。 五十嵐漁港・・・市西部、新川河口部に位置する港。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
萬代橋・・・国道橋としては全国2例目の重要文化財に指定されている。
市内の主な施設
朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)
出身有名人
新井満(作家) 小畑健(漫画家) 叶精作(漫画家) 小林幹英(プロ野球選手・広島) 小林幸子(歌手) 近藤ようこ(漫画家) 斎藤英四郎(元・経団連会長) 坂口安吾(作家) 高橋留美子(漫画家) 藤沢周(作家) 魔夜峰央(漫画家) 水島新司(漫画家) 鷲尾いさ子(女優)
名誉市民
會津八一(歌人) 荻野久作(医師) 澤田敬義(医師)
市町村合併
新潟市は、新潟町・沼垂町と周辺の12村が合併して形成された市であるが、周辺市町村とも経済的な繋がりが強い。2001年に新潟市は隣接する黒埼町と合併し、亀田町と横越町との1市2町との間で合併問題協議会が立ち上げられたが、翌2002年にさらに周辺市町村が協議会への参加を表明して、新潟地域合併問題協議会に発展した。現在同評議会に参加している市町村は新潟市、亀田町、横越町のほか、豊栄市、新津市、白根市、小須戸町、西川町、味方村、潟東村、月潟村、中之口村、岩室村の合計4市4町5村である。
合併の中心である新潟市は政令指定都市を目指しており、仮に13市町村で合併すれば合計の人口が75万人を越えて政令指定都市の実質上の要件である80万人に近づく見込みであるため、積極的に合併を推進している。
新津市が住民アンケートの結果を受けて13市町村での法定合併協議会設置案をいったん否決したため、12市町村での2005年3月21日の合併を目指した法定合併協議会を2004年1月に設置したが、新津市は2004年2月の市長選との同時住民投票で新潟市との合併が賛成多数となり、2005年3月21日の12市町村の合併との同時合併を目指し、新潟市と新津市での法定合併協議会を2004年4月に設置している。
その他
関連項目
外部リンク
新潟市 新潟地域合併問題協議会
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