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日本列島

日本列島 (にほんれっとう) は、ユーラシアプレートの東端に位置し、日本海溝に沈む手前に隆起した列島。 北海道本州四国九州の主要4島と数多くの島嶼からなる。

古くは、朝鮮半島などと地続きであった。

弧状をなす大小の島々が、細紐に花を結んで作った花飾りに似ていることから花綵(かさい)列島とも呼ばれている。

成り立ち

日本海のように大陸の縁辺にある海を「縁海」と総称する。日本海は、単に陸の低いところに海水が流入したのではなくて、地殻の変動によってできたと考えられている。日本海側に海が進入してきたのは、第三紀中新世、約1500万年前の時期である。約2000万年前ぐらいから日本列島と大陸の間には陥没した地形があったと考えられている。それ以前は大陸とつながっていた。しかし、日本列島がどのようにして大陸から分離してきたのかということや時期については、明確な答えはまだ出ていない。2000万年前には、東アジアの大陸地殻は分裂をはじめた。2000~1500万年前にかけて、多量の玄武岩が貫入して、2000メートルから3000メートル程度の深度を持つ日本海が出来上がった。

不完全ながらも今日の弧状列島の形をして現れたのは、第三紀鮮新世の初め頃であった。そして、現在の姿と環境を整えたのは、第四紀更新世の終末から完新世の初頭にかけてであった。

第四期は人類紀

第四紀は、人類紀とともに氷河期でもあった。

更新世の終末から、日本列島に人類が姿を現しはじめたと考えられている。

縄文時代人が活躍を開始し始めたのはこの頃からであった。

気候

およそ200万年前に始まる更新世は氷河時代とも呼ばれ、現在よりも寒冷な時期(氷期)と温暖な時期(間氷期)とが交互に繰り返し訪れた。厳しい気候変化の時代でもあった。それに伴う地形の変化や火山の爆発などで起こる地殻の変動も激しかった。氷河期の最盛期には、気温年平均で摂氏7から8度も低下した。

動物・植物

明治のはじめにナウマンという地質学者が日本にやって、象の化石を発見して、ナウマン象と名づけた。

日本列島の地質時代

地質時代百万年前日本の化石備考
先カンブ
リア時代
 4600  
古生代カンブリア紀575  
オルドビス紀509化石 
シルル紀446クサリサンゴ
三葉虫
 
デボン紀416  
石炭紀367サンゴ 
ベルム(二畳)紀289紡錘虫 
中生代三畳紀247コノドント 
ジュラ紀212漁竜 
白亜紀143 アンモナイト
新生代第三紀古第
三紀
暁新世65  
始新世 貨幣石 
斬新世  四国海盆の拡大
新第
三紀
中新世24 日本海の拡大
鮮新世   
第四紀更新世
洪積世
1.8ナウマン象日本海側の褶曲帯の形成
人類の世紀・氷河時代
旧石器時代
完新世
沖積世
0.01 平野の形成
縄文時代・弥生時代~
※年代は放射性元素測定法。生物が大気から取り込んだ放射性炭素C14の濃度は、死後、次第に低下する。その減り具合を測定し経過時間を割り出す。近年は加速器を使い微量でも分析可能になった。ただ、大気中のC14濃度は微変動するため、直接の測定結果は実年代とずれる。それを補正するため、世界的規模で巨木の年輪測定などのデータベースが整備されてきた。

関連項目

地球科学プレートテクトニクス • ブリュームテクトニクス • 地質時代日本



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