日本プロサッカーリーグ
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は社団法人日本プロサッカーリーグが主催する日本のプロサッカーリーグ。日本のサッカーの活性化・実力向上と、地域と一体となったスポーツ振興を目的に掲げている。最初のJリーグの試合は1993年5月15日、国立競技場で開幕した。
発足当初は日本サッカーリーグ1部に参加したチームを中心とした10チームだったが、徐々に参加チームを増やし、1999年から2部制に移行した。
現在はディヴィジョン1「J1」16チームとディヴィジョン2「J2」12チームの計28チームで構成されている。リーグ戦の年間通算成績でJ1下位2チームとJ2上位2チームは自動入れ替えされる。
2005年からJ1のチーム数が18に拡大される事が発表されている。これに伴い、今年はJ1からの自動降格はなく、J2の上位2チームが自動昇格となる。また、J1の年間通算成績で16位のチームとJ2の3位のチームが入替戦を行い、勝者が2005年のJ1に、敗者がJ2に参加する。
またシーズン開幕前には前年度のJ1リーグ優勝チームと天皇杯の優勝チームによるゼロックス・スーパーカップが、リーグ戦と同時進行でJリーグヤマザキナビスコカップ、夏季にはJリーグJOMOオールスターサッカーも行われている。
オフィシャルスポンサー等
主催団体
社団法人日本プロサッカーリーグ主管団体
日本サッカー協会 Jリーグ加盟各チーム
リーグ戦
カルビー キヤノン・キヤノン販売 サントリー(ゴール部90度広告スポンサーも) ジャパンエナジー(オールスターサッカーも) 日本信販 ローソン コナミ※2004年度は本来武富士もオフィシャルスポンサーになる予定だったが、盗聴事件の影響で広告活動を自粛したためスポンサーから撤退した。
ゴール部90度広告スポンサー
NTTコミュニケーションズカップ戦
ヤマザキナビスコネットワークパートナー
NTT東日本/NTT西日本
J2参戦条件
Jリーグ正会員としてJ2に参加するためには、JFL(日本フットボールリーグ)の年間順位が原則2位以内に入り、以下の条件をクリアしなくてはいけない。 クラブの法人化。 ホームタウン制の確立。(同一都道府県の複数自治体との広域化も認められている) スタジアムの確保。1万人以上収容でかつ、かつナイター設備、常緑の天然芝を持った 105×68mのピッチを持っていること。 第1種プロ選手登録A契約選手5人以上保有すること。 ユース(高校生年代)チームの所有(ジュニアユースなどはJ2参戦3年以内、またはその期間あってもJ1昇格年度までに必ず設置すること)など。 2001年の横浜FC以来、新たなチームは参加していないが、現在JFL所属の大塚FC(徳島県)、愛媛FC、ザスパ草津(群馬県)の3チームが2005年からのJ2参加を目指して準備を進めている。
J1参戦条件
さらに上のクラスであるJ1リーグに参加する場合、J2リーグで上位2位以内に入り(または3位に入りJ1年間16位のチームに入替戦で勝利)、なおかつ次に示す条件をクリアしなくてはいけない。 第1種プロ選手登録A契約選手15人以上を保有すること。 スタジアムは15000人以上収容で、かつナイター設備、常緑の天然芝を持った105×68mのピッチを持っていること。 ジュニアユース(中学生)、ジュニア(小学生)クラスのチームを保有すること。(J2参戦3年未満であってもJ1昇格の場合はその昇格年度までに必ず設けること)
指導者資格ライセンスについて
第1種チーム(トップ)の監督は日本サッカー協会公認S級指導者ライセンスを保持している者が指導すること。 第1種チーム(サテライト)は同B級(以上)指導者ライセンス保持者、第2種以下は同C級(以上)ライセンス保持者が監督を務めることが出来る。
参加チーム一覧
Jリーグ・ディヴィジョン1 (J1)
試合方式
16チームによる2回総当りを前期(第1ステージ)と後期(第2ステージ)に分けて1回ずつ開催。各ステージの1位チーム同士によるサントリー・チャンピオンシップ(2回戦制)で年間優勝を決定するが、同一チームが優勝した場合、そのチームが年間チャンピオンとなる。また年間通算成績の15、16位はJ2の1、2位のチームと入れ替わりで翌年度のJ2へ自動的に降格する。 勝ち点は勝ち3点、引き分けは双方1点、負け0点。最終的に勝ち点の多いチームがステージ優勝。同点の場合、得失点差→総得点→直接対決成績→決定戦で決める。(決定戦は主催者が特に必要とした場合に実施する。行わない場合は抽選で順位を決める)なおJ2降格チームについては年間総合成績を基にして決定。 なお2005年以降は18チームに拡大する予定で、これに伴って2ステージ制を廃止し年間2回総当りの通年制(1996年以来)に変更される。 上記に伴い、2004年の昇格・降格制度が変更された。J1からJ2の自動降格チームはなく、年間通算成績で16位のチームがJ2で3位のチームとホームアンドアウェー制の入替戦を行う。ただし、J2で3位のチームがJ1参戦条件を満たせない場合、J1で16位のチームが自動的に残留する。
2004年度の参加チーム
鹿島アントラーズ 浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ) ジェフユナイテッド市原 柏レイソル FC東京 東京ヴェルディ1969 横浜F・マリノス 清水エスパルス ジュビロ磐田 名古屋グランパスエイト アルビレックス新潟 ガンバ大阪 セレッソ大阪 ヴィッセル神戸 サンフレッチェ広島 大分トリニータ
歴代年間優勝チーム
※1993~95年度は前後期同一チーム完全優勝の場合でも、各ステージの2位同士のプレーオフを開催し、その勝者がチャンピオンシップに出場できる方式が採用(チャンピオンSは必ず開催)されたが、この間は完全Vがなかった。このため2シーズン制が復活した1997年度以降は同一チーム完全Vの場合はチャンピオンシップを行わないことになった。 1993 ヴェルディ川崎 1994 ヴェルディ川崎(2連覇) 1995 横浜マリノス 1996 鹿島アントラーズ(この年は1シーズン制) 1997 ジュビロ磐田 1998 鹿島アントラーズ 1999 ジュビロ磐田 2000 鹿島アントラーズ 2001 鹿島アントラーズ(2連覇) 2002 ジュビロ磐田(前後期完全優勝) 2003 横浜F・マリノス (前後期完全優勝) 2004
Jリーグ・ディヴィジョン2 (J2)
試合方式
12チームによる4回総当りの通年制(1シーズン制)。1、2位のチームがJ1の年間通算成績15、16位のチームと入れ替わって翌年のJ1昇格。 勝ち点は勝ち3点、引き分けは双方1点、負け0点。最終的に勝ち点の多いチームが優勝。同点の場合、得失点差→総得点→直接対決成績→決定戦で決める。(決定戦は主催者が特に必要とした場合に実施する。行わない場合は抽選で順位を決める) 2005年以降、J1が18チームへ拡大するため、2004年のJ2では1、2位のチームがJ1に自動昇格し、3位のチームがJ1の年間通算成績で16位のチームとホームアンドアウェー制の入替戦を行う。ただし、J2で3位のチームがJ1参戦条件を満たせない場合、入替戦は行われず、J2からの昇格チームは2チームのみとなる。
2004年度の参加チーム
コンサドーレ札幌 モンテディオ山形 ベガルタ仙台 水戸ホーリーホック 大宮アルディージャ 川崎フロンターレ 横浜FC 湘南ベルマーレ ヴァンフォーレ甲府 京都パープルサンガ アビスパ福岡 サガン鳥栖
歴代優勝チーム、2位チーム
1999 優勝:川崎フロンターレ 2位:FC東京 2000 優勝:コンサドーレ札幌 2位:浦和レッドダイヤモンズ 2001 優勝:京都パープルサンガ 2位:ベガルタ仙台 2002 優勝:大分トリニータ 2位:セレッソ大阪 2003 優勝:アルビレックス新潟 2位:サンフレッチェ広島 2004
関連項目
Jリーグにおける選手の出場諸条件 過去のJリーグの試合方式 Jリーグヤマザキナビスコカップ JリーグJOMOオールスターサッカー ゼロックススーパーカップ J1参入決定戦 横浜(AS)フリューゲルス(1999年横浜マリノスに吸収) Jリーグの試合中止例 JFL(日本フットボールリーグ) 地域リーグ(下部組織) 都道府県リーグ(下部組織) Jリーグに将来参加を目指しているチーム スポーツ振興くじ(toto、サッカーくじ)