横浜ランドマークタワー
ランドマークタワーは、横浜みなとみらい21の中核を構成する、高さ296mの日本一高いビル。1990年3月20日着工、1993年7月16日開業。所在地は神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号。
構造
動く歩道で桜木町駅に接続され、地下3階・地上70階からなるタワー棟と、地下4階・地上5階からなるプラザ棟からなる。主な施設は横浜ロイヤルパークホテル、横浜エフエム放送(FM Yokohama)をはじめとするオフィス、ランドマークプラザ、ドックヤードガーデン、スカイガーデンなど。 69階の展望フロア・スカイガーデンへの直通エレベーターは最大分速約750mで、ギネスブックにも掲載される当時世界最速のものであったが、2004年に台湾国際金融センター(TAIPEI 101)のエレベーターにこの記録は破られる見通しである。またビル全体の制振装置として、上層部にコンピュータ制御で揺れを抑える巨大な振り子を備えている。
2004年にはみなとみらい21線のみなとみらい駅がタワーに隣接するクイーンズスクエアの地下に開業し、横浜の副都心としての機能を強めている。
ドックヤードガーデンの歴史
みなとみらいの敷地は三菱重工業横浜造船所の移転跡地を埋め立てにより拡張したものであり、ランドマークタワーは造船所のドック跡地に建設された。現在イベントスペース、オープンテラスとして利用されているドックヤードガーデンは、日本に現存する最古の石造りドックヤードであった旧・横浜船渠(のちの三菱重工業横浜造船所)第2号ドックを三菱地所が残したものである。みなとみらいの土地造成に伴いドックは海岸線から離れてしまったが、工事中の1989年4月に横浜市より歴史的建造物の指定を受け、復元作業が全面的に行われた。開業から4年を経過した1997年12月には国から重要文化財の指定を受けている。