日本ファンタジーノベル大賞
日本ファンタジーノベル大賞は読売新聞社と清水建設が主催し、新潮社が後援している文学賞で、1989年に始まった。
未発表の創作ファンタジー小説を公募。プロ・アマを問わない。
大賞賞金は500万円で、受賞作品は新潮社から刊行される。
歴代の受賞作品一覧
第1回(1989年)
大賞:『後宮小説』酒見賢一 優秀賞:『宇宙のみなもとの滝』山口泉 候補作:(3作) 『月のしずく100%ジュース』岡崎弘明 『星虫 -COSMIC BEETLE-』岩本隆雄 『三日月銀次郎が行く -イーハトーボの冒険編-』武良竜彦
第2回(1990年)
大賞:該当作なし 優秀賞:(2作) 『楽園』鈴木光司 『英雄ラファシ伝』岡崎弘明 候補作:(3作) 『ラスト・マジック』村上哲哉 『日輪王伝説』原あやめ 『念術小僧』加藤正和
第3回(1991年)
大賞:『バルタザールの遍歴』佐藤亜紀 優秀賞:『なんか島開拓誌』原岳人 候補作:(3作) 『リフレイン』沢村凛 『天明童子』河合泰子 『六番目の小夜子』恩田陸
第4回(1992年)
大賞:該当作なし 優秀賞:『昔、火星のあった場所』北野勇作 候補作:(4作) 『ファンタジア』藤原京 『蒼いエリルの花』宇津木智 『夜叉が池伝説異聞』こもりてん 『ガーダの星』立樹知子
第5回(1993年)
大賞:『イラハイ』佐藤哲也 優秀賞:『酒仙』南條竹則 候補作:(2作) 『東亰異聞』小野不由美 『球形の季節』恩田陸
第6回(1994年)
大賞:(2作) 『バガージマヌパナス』池上永一 『鉄塔 武蔵野線』銀林みのる 候補作:(3作) 『ムジカ・マキーナ』高野史緒 『世界の果てに生まれて』沢村凛 『飛び地のジム』石立ミン
第7回(1995年)
大賞:該当作なし 優秀賞:(2作) 『糞袋』藤田雅矢 『バスストップの消息』嶋本達嗣 候補作:(2作) 『ようそろう・一九六三』上野哲也 『餓鬼道双六蕎麦糸引』桐原昇
第8回(1996年)
大賞:該当作なし 優秀賞:(2作) 『アイランド』葉月堅 『青猫屋』城戸光子 候補作:(3作) 『ダブ(エ)ストン街道』浅暮三文 『回遊オペラ船からの脱出』橋本舜一 『宇宙防衛軍』八木正幸
第9回(1997年)
大賞:『ベイスボイル・ブック』井村恭一 優秀賞:『競漕海域』佐藤茂 候補作:(3作) 『五人家族』沢村凛 『巡回の旋律』横山陵司 『年代記『アネクメーネ・マーキュリー』』萩原史子
第10回(1998年)
大賞:『オルガニスト』山之口洋 優秀賞:(2作) 『ヤンのいた島』沢村凛 『青猫の街』涼元悠一 候補作:『偽造手記』桑原敏郎
第11回(1999年)
大賞:『信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』宇月原晴明 優秀賞:『BH85』森青花 候補作:(2作) 『クリスタル・メモリー』西荻知道 『ヤコブの梯子を降り来るもの』人見葵
第12回(2000年)
大賞:該当作なし 優秀賞:『仮想の騎士』斉藤直子 候補作:(3作) 『涙姫』奥野道々 『こいわらい』松野宮ゆい 『場違いな工芸品』大濱真対
第13回(2001年)
大賞:『太陽と死者の記録』粕谷知世 優秀賞:『しゃばけ』畠中恵 候補作:(2作) 『アンデッド・リタナーズ』佐藤仁 『アパートと鬼と着せ替え人形』越谷オサム
第14回(2002年)
大賞:『ショート・ストーリーズ』西崎憲 優秀賞:『戒』小山歩 候補作:(2作) 『喜劇のなかの喜劇――南の国のシェイクスピア』泉慶一 『天受売(アマノウヅメ)の憂欝(ユーウツ)』中島文華