有栖川有栖
有栖川有栖(ありすがわ ありす、1959年 - )は、大阪府大阪市生まれの小説家、推理作家。同志社大学法学部卒業。学生時代は推理小説研究会に所属。1989年、『鮎川哲也と13の謎』の一冊、『月光ゲーム Yの悲劇'88』でデビュー。
現在は、本格ミステリ作家クラブ会長。2003年に『マレー鉄道の謎』で日本推理作家協会賞を受賞。
その作風はエラリー・クイーンの影響が色濃い。 作品に登場する探偵は、臨床犯罪学者火村英生と、英都大学推理小説研究会の部長江神二郎の二人。どちらのシリーズにもワトソン役として有栖川有栖が登場する。
一般に「作家アリス」、「学生アリス」と呼ばれるこの2シリーズはお互いにパラレルな世界であり、「作家アリス」に登場する有栖川有栖が「学生アリス」シリーズを執筆、「学生アリス」に登場する有栖川有栖が「作家アリス」シリーズを執筆しているという設定になっている。
1999年より綾辻行人との共作でテレビ推理番組「安楽椅子探偵」シリーズ(朝日放送)の原作を担当。
作品リスト
学生アリスシリーズ(江神二郎登場作品)
月光ゲーム Yの悲劇'88 孤島パズル 双頭の悪魔
作家アリスシリーズ(火村英生登場作品)
46番目の密室 国名シリーズ ロシア紅茶の謎(短編集) スウェーデン館の謎 ブラジル蝶の謎(短編集) 英国庭園の謎(短編集) ペルシャ猫の謎(短編集) マレー鉄道の謎 スイス時計の謎(短編集) ダリの繭 海のある奈良に死す 朱色の研究 暗い宿(短編集) 絶叫城殺人事件(短編集) 白い兎が逃げる(短編集)
その他
マジックミラー 山伏地蔵坊の放浪 幻想運河 ジュリエットの悲鳴 幽霊刑事 作家小説 まほろ市の殺人 冬―蜃気楼に手を振る 虹果て村の秘密