明治天皇
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近代天皇制が確立した時期の天皇である。在位は1867年(慶応33)~1912年(明治45)。大政奉還、王政復古と戊辰戦争、明治維新、日清戦争、日露戦争などを経験し、明治新政府の最高権力者として祭り上げられた。明治天皇の在位期間を「明治時代」と呼ぶ。
諡号・追号
在位期間の元号からとって、「明治天皇」と追号された。この天皇の代から、元号を追号とする一世一元の制を採用したので、以後、諡(おくりな)を持つ天皇はいない。(追号も諡号の一種とする場合もあるが、厳密には異なる)
系譜
父は統仁(孝明天皇)、母は中山慶子。父の嫡妻、九条夙子(英照皇太后)を「実母」と公称した。皇后は一条美子(昭憲皇太后)、側室は葉室光子・橋本夏子・柳原愛子・千種任子・園祥子。 子は稚瑞照彦尊・稚高依姫尊・薫子・敬仁・嘉仁(大正天皇)・韶子・章子・静子・猷仁・昌子・房子・允子・輝仁・聡子・多喜子。
略歴
在位中の元号
慶応 明治
霊廟・陵墓
京都市伏見区桃山町にある上円下方墳の「伏見桃山陵」(ふしみのももやまのみささぎ)に葬られた。大正9年(1920年)に明治神宮に祀られる。その後、北海道神宮や朝鮮神宮(廃社)、関東神宮(廃社)などの海外神社に多く祀られた。また全ての天皇は皇居の宮中三殿の一つの皇霊殿に祀られている。
関連項目
徳川慶喜 明治神宮 大日本帝国憲法 天皇機関説
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次代: 大正天皇 |
明治天皇を描いた映画
明治天皇と日露大戦争(新東宝、1957年) 天皇・皇后と日清戦争(新東宝、1958年) 明治大帝と乃木将軍(新東宝、1959年) 明治大帝御一代記(大蔵映画、1964年)