朝比奈隆
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旧制京都帝国大学(現・京都大学)法学部及び文学部を卒業。法学部在学中からロシア人指揮者エマニエル・メッテルに師事、ヴァイオリンはレオニード・クロイツアに師事した。阪急電鉄勤務を経て、1940年の新交響楽団(現NHK交響楽団)が公式の指揮デビュー。1947年に、現在の大阪フィルハーモニー交響楽団の母体となる関西交響楽団を結成する。その後、同楽団の常任指揮者を経て音楽総監督となり、亡くなるまでその地位にあった。2001年10月24日の名古屋公演におけるチャイコフスキー交響曲第5番が最期の舞台で、生涯現役の指揮者であった。93歳での死後、大阪フィルハーモニー交響楽団創立名誉指揮者となった。長く日本指揮者協会会長も努めた。
1989年 - 文化功労者として顕彰 1994年 - 文化勲章受賞
ベートーベン、ブラームス、ブルックナーの交響曲全集を複数録音するなど、録音の数も多い。 著書に、「私の履歴書」、「朝比奈隆 わが回想」、「楽は堂に満ちて」などがある。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、北ドイツ放送交響楽団など世界の一流オーケストラへの客演も数多く行った。また大阪フィルハーモニー交響楽団とともにヨーロッパ公演を三回、北米公演を一回行った。
戦時中は上海交響楽団や、旧満州において新京交響楽団・ハルピン交響楽団で指揮をとっていたこともあった。
指揮者の朝比奈千足は長男。