中書令
中書令(ちゅうしょれい)は中国に三国時代から明代にかけれ存在した官職名。魏の文帝の時代に作られた。皇帝が出す詔勅の起草を行う役職で非常に強い権限を持ち、実質的な宰相職となっていた。宋代になると実質的な権限を失い名誉職となっていたが、元代には名前だけを流用されて行政の最高職になった。その後、皇帝独裁を目指す明の洪武帝によって廃止された。
漢代の中書令は内廷(後宮など宮廷の皇帝の私的な部分)の秘書長であった。
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