海上保安庁
海上保安庁(かいじょうほあんちょう、Japan Coast Guard)は、海上警備を担う日本の中央省庁である。 諸外国では沿岸警備隊・コーストガードなどと一般に呼ばれる機関に相当し、その規模は世界有数。海上での犯罪捜査、海難救助、汚染防止、海図の作成、灯台の管理などを所管する。国土交通省の外局。 海上における警察と消防の業務を中心とする。
近年では、海賊や国際的な犯罪組織に対応するために、多国間の海上警備機関の連携が模索されている。
最近SSTと呼ばれる特殊部隊の存在が明らかにされた。
沿革
1948年昭和23年 設立 2001年(平成13年)12月22日、「九州南西域不審船事件」が発生。
組織
海上保安庁(本庁)
- 警察庁等に相当 総務部 装備技術部 警備救難部 海洋情報部 交通部
管区海上保安部
- 管区警察局・警視庁・県警本部等に相当 一~十一管区海上保安本部 海上保安部
航空基地 羽田特殊救難基地 大阪特殊警備基地 横浜機動防除基地 国際犯罪対策基地 海上交通センター
巡視船 巡視艇 消防船 消防艇
測量船 灯台船
担任水域
;活動範囲 :全世界
例
イギリス/フランス (プルトニウム輸送護衛任務) 南極大陸 (南極観測任務) マラッカ海峡 (海賊捜索任務)
;総人員 :約12000名 (参考 千葉県警とほぼ同じ。海上自衛隊は約43000名)
;予算 :約1700億円 (参考 海上自衛隊は約1兆6000億円)
海上保安官の階級
・一等海上保安監(甲)・・・警視監、海将に相当。
・一等海上保安監(乙)・・・警視長、海将補に相当。
・二等海上保安監・・・・・・警視正、一等海佐に相当。
・三等海上保安監・・・・・・警視、二等海佐に相当。
・一等海上保安正・・・・・・警視、警部、三等海佐に相当。
・二等海上保安正・・・・・・警部、一等海尉に相当。
・三等海上保安正・・・・・・警部補、三等海尉に相当。
・一等海上保安士・・・・・・巡査部長、海曹に相当。
・二等海上保安士・・・・・・巡査または巡査長、海士長に相当。
・三等海上保安士・・・・・・巡査、一等海士に相当。
諸外国での相当機関
;アメリカ・カナダ :沿岸警備隊 ;ロシア :連邦国境警備庁 ;韓国 :海洋警察庁
関連項目
国土交通省 警察庁 消防庁 海難審判庁 水産庁 入国管理局 税関
環境省 - 公害つながりで 国土地理院 - 地図と海図つながりで
参考文献
月刊誌; 『世界の艦船』 海上保安庁編; 『海上保安レポート2003』; ISBN 4-17-150179-2
外部リンク
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