死体洗いのアルバイト
死体洗いのアルバイトとは病院にまつわる都市伝説の一つ。医学研修の為に行われる解剖実習に際し、献体を解剖前に洗浄する作業が必要となる。病院は高額な時給でアルバイトを雇いこの作業を行わせているという話。話には幾つかバリエーションが存在し、洗浄前の献体がホルマリン漬けのプールに沈められていたり、洗浄する対象が献体ではなくベトナム戦争で戦死した米兵であったりする。
大江健三郎の小説『死者の奢り』が初出であるとする見方もある。初出に関する真偽は不明だが、この話が都市伝説として流布する過程に影響があった可能性は強い。
土葬が一般的な地域の場合、病院や葬儀屋でのエンパーミング(遺体を整形・保存する処理)の過程において遺体を洗浄する場合もあるため、これらが混同された可能性もある。