日本標準時
日本標準時(にほんひょうじゅんじ, Japan Standard Time;略称JST)は、「日本時間」あるいは「中央標準時」ともいい、兵庫県明石市を通る東経135度の子午線における地方平均太陽時。独立行政法人情報通信研究機構が管理・提供し、日本全国でこの時刻が用いられている。 協定世界時(UTC)より9時間進んでおり、「+0900(JST)」のように表示する。年現在夏時間は実施されていない。
UTCとJSTの換算
| 協定世界時(UTC) | 日本標準時(JST) |
|---|---|
| 00:00 | 09:00 |
| 01:00 | 10:00 |
| 02:00 | 11:00 |
| 03:00 | 12:00 |
| 04:00 | 13:00 |
| 05:00 | 14:00 |
| 06:00 | 15:00 |
| 07:00 | 16:00 |
| 08:00 | 17:00 |
| 09:00 | 18:00 |
| 10:00 | 19:00 |
| 11:00 | 20:00 |
| 12:00 | 21:00 |
| 13:00 | 22:00 |
| 14:00 | 23:00 |
| 15:00 | 00:00 |
| 16:00 | 01:00 |
| 17:00 | 02:00 |
| 18:00 | 03:00 |
| 19:00 | 04:00 |
| 20:00 | 05:00 |
| 21:00 | 06:00 |
| 22:00 | 07:00 |
| 23:00 | 08:00 |
歴史
日本標準時は、1886年7月12日勅令第51号「本初子午線經度計算方及標準時ノ件」により、1887年1月1日から東経135度の時刻を日本の標準時(「本邦一般ノ標準時」)とすることが定められたものである。同勅令では、グリニッジ天文台子午儀の中心を通る子午線を本初子午線(経度0度)とし、東西それぞれ180度で、東を正、西を負として表すことも定められている。その後、1895年12月27日勅令167号により、東経120度の時刻を「西部標準時」として宮古列島や日本統治下の台湾等で使用し、東経135度の標準時は「中央標準時」と改称された。西部標準時と中央標準時との時差は1時間だった。
1937年9月24日勅令529号(10月1日施行)により、西部標準時に関する条項のみが廃止された。よって、法律上は現在でも「中央標準時」という名称の方が正しいことになる。