佐世保線
佐世保線(させぼせん)とは、佐賀県杵島郡江北町の肥前山口駅から長崎県佐世保市に至る九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(幹線)である。長崎県第二の都市佐世保市と佐賀・福岡間を結ぶメインルートである。肥前山口方面と佐世保方面とを行き来する列車は早岐駅で構内配線の都合上スイッチバックする。
路線データ
路線距離(営業キロ):48.8km 軌間:1067mm 駅数:14駅(起終点駅含む) 複線区間:全線単線 電化区間:全線(交流20,000V・60Hz)
運行形態
優等列車としては、全区間に博多~佐世保間の特急みどり、同列車に併結して肥前山口~早岐間に博多~ハウステンボス間の特急ハウステンボスが通る。かつては東京や関西との夜行列車が運転されていたが現在はない。普通列車は肥前山口~早岐・佐世保間の列車のほか長崎本線に乗り入れる列車もある。朝夕に門司港方面と直通する列車が運転されている。このほか、早岐~佐世保間には大村線の列車が乗り入れている。
歴史
佐世保線は鳥栖と長崎を結ぶ長崎本線の一部として建設された。現在の長崎本線のルートが開通した1934年に佐世保線となった。 1895年5月5日 九州鉄道により長崎線として佐賀~柄崎(現在の武雄温泉)間開業。 1897年7月10日 武雄(現在の武雄温泉)~早岐間が開業。 1898年1月20日 早岐~佐世保間が開業。 1907年7月1日 九州鉄道が国有化される。 1909年10月12日 線路名称制定。鳥栖~早岐~長崎間を長崎本線、早岐~佐世保間を佐世保線とする。 1934年12月1日 長崎本線の現在の肥前鹿島経由のルートが全通し、肥前山口~早岐~佐世保間が佐世保線となる。 1935年11月9日 佐世保~北佐世保間が開業。 1943年8月30日 佐世保~北佐世保間を松浦線(現在の松浦鉄道西九州線)に編入。 1976年6月6日 肥前山口~佐世保間が電化。 1987年4月1日 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道に承継。
駅一覧
肥前山口駅 - 大町駅 - 北方駅 - 高橋駅 - 武雄温泉駅 - 永尾駅 - 三間坂駅 - 上有田駅 - 有田駅 - 三河内駅 - 早岐駅 - 大塔駅 - 日宇駅 - 佐世保駅
接続路線
肥前山口駅:長崎本線 有田駅:松浦鉄道西九州線 早岐駅:大村線 佐世保駅:松浦鉄道西九州線