東海交通事業城北線
城北線(じょうほくせん)とは、愛知県春日井市の勝川駅から愛知県西春日井郡枇杷島町の枇杷島駅に至る東海交通事業の鉄道路線である。旧日本鉄道建設公団建設線の瀬戸線の一部を完成させて開業した路線である。第1種鉄道事業者として東海旅客鉄道が保有し、第2種鉄道事業者として東海交通事業が運営している。全線が高架線で、勝川~小田井間では東名阪自動車道の高架の南側に沿って走る。
路線データ
路線距離(営業キロ):11.2km 軌間:1067mm 駅数:6駅(起終点駅含む) 複線区間:全線 電化区間:全線非電化 閉塞方式:自動閉塞式
運行形態
全て線内折り返しのワンマン運転列車で、昼間時間帯は概ね1時間間隔と大都市近郊の路線としては運転本数が少ない。
歴史
瀬戸線は改正鉄道敷設法に「愛知県瀬戸ヨリ稲沢ニ至ル鉄道」として挙げられ、東海道本線と中央本線を結ぶ貨物線として計画された。1962年の鉄道建設審議会で敷設予定鉄道路線となり、名古屋方面と直通できるよう枇杷島駅との分岐線が追加され、瀬戸~高蔵寺間、勝川~枇杷島間が1976年に着工された。しかし財政難などから工事は中断され前者は愛知環状鉄道、後者は東海旅客鉄道が承継することになり、東海旅客鉄道は勝川~枇杷島間を子会社の東海交通事業に運営させることとした。なお、勝川駅は中央西線の高架化事業に関連して仮駅営業となっており、高架化完成時には中央本線の駅に統合される予定である。
1991年12月1日 城北線として勝川~尾張星の宮間が開業。 1993年3月18日 尾張星の宮~枇杷島間が開業。
駅一覧
勝川駅 - 味美駅 - 比良駅 - 小田井駅 - 尾張星の宮駅 - 枇杷島駅
接続路線
勝川駅:中央本線 小田井駅:名鉄犬山線・名古屋市営地下鉄鶴舞線(上小田井駅) 枇杷島駅:東海道本線