木次線
木次線(きすきせん)とは、島根県八束郡宍道町の宍道駅から広島県比婆郡西城町の備後落合駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である。斐伊川の上流の町を結び、中国山地をスイッチバックで越える。かつては急行ちどりなどが運転され陰陽連絡路線の一つとして機能していた。
路線データ
路線距離(営業キロ):81.9km 軌間:1067mm 駅数:18駅(起終点駅含む) 複線区間:全線単線 電化区間:全線非電化 閉塞方式:特殊自動閉塞式
運行形態
現在は全て普通列車で、わずか下り1本、上り2本しかない宍道~備後落合間の列車のほか、宍道~木次・出雲横田間などに区間運転列車がある。昼間時間帯の列車は宍道~木次間は第3日曜日、木次~備後落合間は第2木曜日に運休となる。ワンマン運転を実施している。一部の列車は南宍道駅を通過する。1998年4月25日から行楽シーズンにトロッコ列車「奥出雲おろち号」が運転されている。
歴史
1916年10月11日 簸上鉄道として宍道~木次間が開業。 1932年12月18日 木次線として木次~出雲三成間が開業。 1934年8月1日 簸上鉄道が国鉄に買収され、宍道~出雲三成間が木次線となる。 1934年11月20日 出雲三成~八川間が延伸開業。 1937年12月12日 八川~備後落合間が延伸開業。木次線が全通。 1987年4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継。
駅一覧
宍道駅 - 南宍道駅 - 加茂中駅 - 幡屋駅 - 出雲大東駅 - 南大東駅 - 木次駅 - 日登駅 - 下久野駅 - 出雲八代駅 - 出雲三成駅 - 亀嵩駅 - 出雲横田駅 - 八川駅 - 出雲坂根駅 - 三井野原駅 - 油木駅 - 備後落合駅
接続路線
宍道駅:山陰本線 備後落合駅:芸備線