明治神宮野球場
明治神宮野球場(
めいじじんぐうやきゅうじょう)は、
東京都新宿区にある
野球場。
神宮球場(じんぐうきゅうじょう)と略される。
日本プロ野球ヤクルトスワローズの本拠地である他、大学野球のメッカとして長年使用され、
東京六大学野球連盟、東都大学の2大リーグを中心に使用されている。
明治神宮野球場
1926年10月完成
収容人数:37,975人
グラウンド面積:12,524.8平方メートル
両翼:91m、中堅:120m
完成当初は両翼100m、中堅118m。
1962年、本拠地を神宮に移した
東映フライヤーズの要請により、プロ野球開催時のみラッキーゾーンを設置。
1967年に改修された際、現在のサイズとなった。
内外野:全面透水性
人工芝(
1980年ファウルグラウンド人工芝敷設、
1982年全面人工芝化)
明治神宮第二球場
両翼 91m
中堅 116m
内外野とも人工芝
備考 以前は全面土のグラウンドだったが、
1990年代になってから人工芝に張り替えられた。大学野球シーズンオフの期間を中心に1塁側付近を
ゴルフの練習場として利用する。またバックネット裏は二層式スタンドとなっている(普段は1階席の部分のみ開放されている)が、用地スペースの関係で外野席はなし。
歴史
1934年 - 日米親善大会として行われた、
アメリカ合衆国の
大リーグ選抜チームと後の
読売ジャイアンツとなる全日本チームの対戦でプロが始めて使用。
戦後、アメリカ軍の管理下に置かれ、「ステートサイドパーク」と改称されたが、その時期にも数試合開催された記録がある。
1950年 -
日本シリーズ、
毎日-
松竹の第1戦の会場となる。
1958年 - スコアボード一部変更が行われる。
1962年 -
駒沢公園球場閉鎖に伴い東映フライヤーズが同球場初のプロチームの
フランチャイズとなる。
同年
6月 - 初
ナイターが開催。
1963年 -
国鉄スワローズが隣接して建設中だった第2球場をフランチャイズにすることを計画。しかしアマチュア専用にしたいという管理者の意向で結局
1964年に神宮球場を使用することが認められた。(東映は
後楽園球場に移転するが数試合開催された)
1969年 - フェンス広告が設置された。当初はプロ野球使用時のみ。
1970年 - 大学野球開催時にもフェンス広告が設置されるようになった。
1973年~
1977年 -
仙台を事実上のフランチャイズとしていたロッテ主催の公式戦も開かれた。
1975年 - 照明塔改良1回目。
1980年 - 電光スコアボード、ファウルグラウンド人工芝が完成。
1981年 - フェンス広告を抹消。
1982年 - 内・外野の人工芝敷設。後楽園、
横浜、
川崎、
ナゴヤ、
甲子園、
広島に続いて看板広告を設置した。
1983年 - マウンド・ブルペンをアンツーカーに変更。
1986年 - 照明塔改良2回目。
1988年 - 野球規則の一部変更に対応しマウンドの高さ変更
1993年 - 人工芝全面張り替え
1995年 - ラバーフェンス改良
2000年 - スコアボードの時計広告のスポンサーが、
セイコーから
朝日新聞社・
テレビ朝日となる
2003年 - 内野部分の人工芝張り替え
ヤクルトの本拠地
東京六大学リーグの主要なゲームや、全日本大学選手権などを実施する場合はそちらを優先する。そのためシーズン前半のヤクルトの試合(特に週末)は地方都市での開催が多い。また同所でのデーゲームでの主催開催も少ない。
1978年の日本シリーズ(ヤクルト-
阪急戦)のヤクルト主催ゲームも、東京六大学野球との日程調整が付かなかったため、後楽園球場で振り替え開催された。その後東京六大学、東都大学両野球連盟との調整により、
1992年、1993年の日本シリーズ(いずれもヤクルト-
西武戦)のヤクルトのホームゲームを開催した(大学野球はナイトゲーム開催)。
外部リンク
明治神宮野球場