東京競馬場
東京競馬場(とうきょうけいばじょう)は、東京都府中市にある中央競馬の競馬場である。最寄り駅は京王競馬場線・府中競馬正門前駅である。また、少し離れたJR南武線・武蔵野線の府中本町駅から歩道が用意されている。
施行者ならびに管理者は日本中央競馬会である。
施設内には競馬博物館もあり、競馬が開催されていない日でも博物館は開いている。
歴史
1907年に、現在の東京都目黒区(目黒駅の西側といわれている)に目黒競馬場が開設されたが、その後目黒競馬場で周辺の宅地開発が進み、手狭になったことで移転を余儀なくされ、府中に東京競馬場を、1933年に開設した。その年の11月18日に東京競馬場での始めての開催を行い、目黒競馬場は閉場となった。東京競馬場は、1968年にスタンド改築を行い、その後、スタンドの増築を繰り返してきたが、老朽化してきていた。
そこで、2000年に東京競馬場スタンド改築等施設整備計画を発表し、3期に分けての改築を行うこととなった。
2002年6月からは競馬の開催を休止(中山競馬場等での代替開催)して、馬場改修工事と1期スタンドの完成(スタンドの完成は2002年10月、11月よりパークウィンズとして利用開始)を経て2003年4月26日に、リニューアルオープンした。 以前のコースとの主な変更点は次の通りである。
ゴール板が移動し、ホームストレッチ(最後の直線)の長さが芝コースでは、従来の500.4メートルから525.9メートルに長くなった。 内枠の馬に対して危険が指摘されていた芝2000メートルのスタート直後、カーブ状だったコースを直線状に変更 各コーナーが以前よりも緩やかなカーブに変更された。 芝3400メートル、ダート1300メートル、2400メートルのコースを新設し、芝2200メートル、3200メートル、ダート1700メートル、2300メートルのコースを廃止した。 移動柵の名称をA1,A2,B,C→A,B,C,D,Eに変更した。
主な競走
東京優駿(GI) 優駿牝馬(GI) ジャパンカップ(国際GI) 天皇賞(秋)(GI) 安田記念(GI) 京王杯スプリングカップ(国際GII) 毎日王冠(国際GII)
その他
東京競馬場ではエプソム競馬場と盛岡競馬場に姉妹提携を結んでおり、東京競馬場では交換競走としてエプソムカップ、オーロカップが施行される。 トキノミノルの馬像がある。
第3コーナー内側の大ケヤキの下には、この地域の地名「是政」の由来となった井田摂津守是政の墓所がある。レース中継の際には必ず映り込むため、日本一TV放映の回数が多い墓所となっている。