海援隊 (フォークグループ)
海援隊(かいえんたい)は、武田鉄矢・中牟田俊男・(なかむたとしお)・千葉和臣(ちばかずおみ)の3人組(プロデビュー時)のフォークグループ。坂本竜馬が設立した日本初の株式会社である「海援隊」にちなんで名づけられた。1972年にアルバム『海援隊が行く』でエレックレコードからデビュー。収録曲“風は春風”では泉谷しげるが乱入。同“ほととぎす”は井上陽水が曲を提供。セカンドアルバム『望郷篇』の中の“母に捧げるバラード”がヒット。サードアルバム『風雲篇』を最後にテイチクレコードに移籍。
テイチクのブラックレーベルからアルバム『漂泊浪漫』、『心をこめて~回天篇』、そしてライヴアルバム『廻り舞台』をリリース。“あんたが大将”、“昭和けんかロック”、“夜明け前の唄”などがこのころの楽曲。
1970年代末にポリドールに移籍。アルバム『堕落篇』をリリース。“ダラクロン”、“思えば遠くへ来たもんだ”、故郷未だ忘れ難く”などを含む。『倭人傳』このアルバムには、かれらの代名詞的ヒット曲“贈る言葉”が入っている。『誰もいないからそこを歩く』このアルバムには“人として”や、エレック時代の先輩・生田敬太郎のカヴァー曲も収録されている。アルバム『ようやく解りかけてきた』、『だからひとりになる』をリリースして解散。ほかに『一場春夢』、『始末記』などのライヴアルバムも出していた。また、映画“幸せの黄色いハンカチ”のテーマ“恋不思議”やテレビドラマ“3年B組金八先生”テーマ曲をリリースしていた。
現在は、再結成してアルバムをリリースしたり、TV出演やライヴ活動も行っている。