東京都立日比谷高等学校
東京都立日比谷高等学校(とうきょうとりつ ひびやこうとうがっこう)は、日本有数の歴史を誇る名門公立高等学校のひとつである。所在地は東京都千代田区永田町で、地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅徒歩5分、丸の内線・千代田線・銀座線国会議事堂前駅徒歩5分、丸の内線赤坂見附駅徒歩5分、銀座線・南北線溜池山王駅徒歩5分。付近には国会議事堂や議員会館などの立法機関や日枝神社などがある。
1878年に東京府第一中学として創立。1881年に第二中学と合併し、東京府中学校となる。その後も、1887年に東京府尋常中学校、1899年に東京府中学校、1900年に東京府第一中学校、1901年に東京府立第一中学校と改称を繰り返した。1943年、都制施行に伴い、東京都立第一中学校となる。戦後の学制改革により、1948年に新制高等学校(東京都立第一高等学校)が発足し、それが1950年に東京都立日比谷高等学校と改称され、現在に至る。共学。
戦前は一高へ、戦後は東大へ数多くの卒業生を送り出すトップ進学校としての地位を永らく維持していたが、1960年代後半に行われた都立高校の入試制度改革などにより、急激にその座を失うことになる。最近では、2001年の入試から主要3教科(国・数・英)において独自問題が導入されるなど、進学実績回復に遅まきながら取り組んでいる(2004年3月現在)。
出身者
括弧内は卒業年。ただし、中退者等は例外あり。
政治
愛知和男 (1956) - 防衛庁長官、環境庁長官 池田行彦 (1956) - 外相 加藤紘一 (1958) - 政治家、自民党幹事長 町村信孝 (1963) - 文相 榊原英資 - 大蔵省財務官、慶應義塾大学教授
学者
篠沢秀夫 (1953) - 仏文学者 利根川進 (1958) - 生物学者、ノーベル生理学・医学賞受賞、文化勲章
文学
幸田露伴 (1883) - 小説家、文化勲章 尾崎紅葉 (1883) - 小説家 夏目漱石 (1884) - 小説家、英文学者 山田美妙 (1884) - 小説家、国語学者 川上眉山 (1885) - 小説家 岡本綺堂 (1889) - 小説家、劇作家 武島羽衣 (1890) - 歌人 蒲原有明 (1892) - 詩人 谷崎潤一郎 (1905) - 小説家、文化勲章 小林秀雄 (1920) - 文芸評論家、文化勲章 塩野七生 (1957) - 作家 江藤淳 - 作家、評論家 佐藤誠三郎 - 評論家 庄司薫 - 作家
芸術・芸能
横山大観 (1885) - 画家、文化勲章 山田康雄 (1951) - 声優(『ルパン三世』) 山本コータロー (1967) - 歌手 三遊亭遊三 - 落語家 深浦加奈子 - 女優 RIKAKO - 女優、タレント
マスコミ
安藤優子 - キャスター