東京都現代美術館
東京都現代美術館 (とうきょうとげんだいびじゅつかん) は、東京都江東区三好にある、現代美術専門の都立美術館である。
広大な都立木場公園の一郭にある東京都現代美術館は、平成7年(1995)に開館した。1945年以降の美術作品を収集・展示の対象とし、それまで上野公園の東京都美術館で保管・展示していた現代美術作品は当館へ移管されている。開館時、ロイ・リキテンスタインの作品『ヘア・リボンの少女』を高額で購入したことに対して批判の声があり、自治体による現代美術の購入という問題に一石を投じた。
常設展示室は1階と3階の計10室である。1階展示室では第二次大戦後まもない時代の不安と混沌を反映した美術から、1970年代まで、約30年間の美術の流れが一通りたどれるようになっている。3階展示室では、現存作家の作品を中心に、現代アートのさまざまな傾向を見ることができる。企画展示室には、巨大化する傾向のある現代美術作品が展示可能な、広大な吹き抜け空間が準備されている。
主な収蔵品
アンディ・ウォーホル『マリリン・モンロー』(1967年) ロイ・リキテンスタイン『ヘア・リボンの少女』(1965年)