東武野田線
野田線(のだせん)は、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅から、千葉県柏市を経て、千葉県船橋市の船橋駅に至る、東武鉄道の鉄道路線である。
路線データ
路線距離:62.7km 軌間:1067mm 駅数:34駅(起終点駅含む) 複線区間:大宮駅~東岩槻駅、運河駅~柏駅、柏駅~逆井駅、鎌ヶ谷駅~船橋駅 全線電化(直流1500V)
歴史
野田市~柏間は千葉県営鉄道によって、柏~大宮間は北総鉄道(現在ある北総鉄道とは別。後に総武鉄道(2代)に改称。総武本線を開業させた総武鉄道(初代)とは無関係)によって建設された。千葉県では、赤字が続いていた県営鉄道を民間に譲渡する方針を決め、野田の資本家を中心として設立したのが北総鉄道である。柏~船橋間と柏~大宮間は元々別の路線であったため柏駅での路線の接続が考慮されておらず、スイッチバックを行っている。
総武鉄道は元々京成電気軌道(現:京成電鉄)系列の会社であったが、徐々に京成との関係は弱くなって行き、陸上交通事業調整法によって東武鉄道に合併された。
1911年5月9日 千葉県営鉄道野田線 柏~野田町(現:野田市)間を開業 1923年8月1日 千葉県営鉄道野田線を北総鉄道に譲渡 1923年12月27日 北総鉄道船橋線 船橋~柏間を開業 1929年9月1日 北総鉄道が野田町~清水公園間を開業 1929年11月17日 北総鉄道が粕壁(現:春日部)~大宮(仮駅)間を開業 1929年11月22日 北総鉄道が総武鉄道に改称 1929年12月11日 総武鉄道が大宮(仮駅)~大宮間を開業 1929年12月25日 総武鉄道が清水公園~粕壁間、船橋~海神間を開業 1934年4月1日 船橋~海神間を廃止 1944年3月1日 陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併 2005年秋流山おおたかの森(仮称)開業予定
運行形態
途中の柏駅で運転系統がほぼ分断されており、当駅を跨いで直通する列車は少ない。柏駅を跨ぐ直通列車は、柏駅でスイッチバックしている。
長距離を運行するが、各駅停車のみが運行となっている。
駅一覧
大宮駅 - 北大宮駅 - 大宮公園駅 - 大和田駅 - 七里駅 - 岩槻駅 - 東岩槻駅 - 豊春駅 - 八木崎駅 - 春日部駅 - 藤の牛島駅 - 南桜井駅 - 川間駅 - 七光台駅 - 清水公園駅 - 愛宕駅 - 野田市駅 - 梅郷駅 - 運河駅 - 江戸川台駅 - 初石駅 - 流山おおたかの森駅(2005年秋開業予定)- 豊四季駅 - 柏駅 - 新柏駅 - 増尾駅 - 逆井駅 - 高柳駅 - 六実駅 - 新鎌ヶ谷駅 - 鎌ヶ谷駅 - 馬込沢駅 - 塚田駅 - 新船橋駅 - 船橋駅