日本銀行券
日本銀行券 (にほんぎんこうけん) とは、日本銀行が日本銀行法に基づいて作成している日本国で通用する紙幣である。 実際の製作は国立印刷局が担当し、現在一万円券、五千円券、二千円券、千円券の4種類の紙幣を発行している。日本銀行券は通しの番号がつけられており、同じ番号の紙幣は通常存在しないが、全桁を使い切ってしまった場合に番号の色が変更されて再度同じ番号が使われている。千円札では、黒、茶、青など。 ごく稀に同じ色番号の紙幣が出回ったりするなどの印刷ミスもある。
偽造防止の為、何十年に一度、日本銀行券はデザインが変更される。 変更の際には常に最新技術を導入し、偽造対策を施している。 デザインの変更がなくても、マイクロ文字等あとから偽造防止策が導入されることもある。
1984年以前は聖徳太子を使った札が多かった。 2004年7月には20年ぶりに1万円札、5千円札、千円札が新しいデザインに更新される予定だったが、 印刷の遅れのため、現在は2004年秋発行予定となっている。
日本銀行券一覧
1984年発行
| 券名 | 表の図案 | 裏の図案 | サイズ(mm) |
|---|---|---|---|
| D壱万円券 | 福沢諭吉 | キジ | 76×160 |
| D五千円券 | 新渡戸稲造 | 富士山 | 76×155 |
| D千円券 | 夏目漱石 | タンチョウ | 76×150 |
2000年発行
| 券名 | 表の図案 | 裏の図案 | サイズ(mm) |
|---|---|---|---|
| D弐千円券 | 沖縄県首里城守礼門 | 紫式部 | 76×154 |
2004年(発行予定)
| 券名 | 表の図案 | 裏の図案 | サイズ(mm) |
|---|---|---|---|
| E壱万円券 | 福沢諭吉 | 鳳凰像(平等院) | 76×160 |
| E五千円券 | 樋口一葉 | 燕子花図(尾形光琳) | 76×156 |
| E千円券 | 野口英世 | 富士山・サクラ | 76×150 |
日本銀行券の肖像になった人物
二宮尊徳(一円札) 武内宿禰(一円札) 高橋是清(五十円札) 板垣退助(百円札) 伊藤博文(千円札) 聖徳太子(百円札、千円札、五千円札、一万円札) 岩倉具視(五百円札)