正義
正義(せいぎ)とは、あるべき姿に社会や人間を正そうとする信念。信念である以上、個々人や社会ごとによって正義は異なり、その正当性を巡って争いが繰り返された反省から、特に第二次世界大戦後、日本などで正義の妥当性そのものを疑う反省が現れた。
一方正義のない状態では社会秩序が保たれないとの危惧から、ロールズは「正義論」を著し、相対主義下での正義を再構築しようと試みた。その考えはカントに戻って、自分になされたくないことをなさないという命題を正義と捉え、それを現在の自由民主主義社会に応用しようとした。具体的には自由の絶対性(他人の自由を侵してはならない)、などとして表現され、現在アメリカの正義観に影響を与えた。
古代ギリシアにおいて四元徳(cardinal virtues)の一つ。
正義(まさよし)は、日本の男性の名の一つ。