中継局
中継局(ちゅうけいきょく)とは、放送局などの無線局において、地勢的な影響で一つの無線送信所(親局)では、目的とする地域をカバーできない時に、親局とは別の場所に設けられる補助送信所。日本の放送システムではサテライト局(英語ではトランスポーザ)、無線通信システムではリピータ局と呼ぶこともある。通常、親局とは別の周波数が使われるが、ラジオ放送局では親局と同一周波数の場合もある。また、地上デジタルテレビジョン放送ではOFDM変調波の特性上、同一周波数での中継が比較的容易であるため、単一周波数ネットワーク(SFN - Single Frequency Network)による中継網を採用することもできる。
中継の方法として、演奏所(スタジオ)や親局からの有線(専用線)や、全く異なる周波数の無線電波で送信する方法、親局の電波を受信し、改めて中継局から送信する方法などがある。