数直線
数直線(すうちょくせん)とは、直線上に原点 O と単位点 E が定義され、任意の実数 x に対し、直線上にあり、一方の端点を原点とし、原点と単位点とを結ぶ線分との(向きまで込めた)線分比が x となるような線分の、原点ではない側の端点に x を対応付けたもののことをいう。しばしば、原点と単位点の距離の整数倍で数を目盛ったものを指す。原点から単位点の向きに対して矢印を記すことがある。また、数直線は、1 次元ユークリッド空間 R に対する座標系と捉えることも出来る。
数直線の例:
この例では、原点を 0、単位点を 1 として数を目盛ってある。
また、数直線を用いることで数の和や差が図として視覚的に与えることができるため、しばしば教育に用いられる。
例:
上の数直線では足し算(和)は右に進む、引き算(差)は左に進むことであり、
2 + 1 は目盛りの 2 から 1 目盛り右に進むから 3 である。
2 - 1 は目盛りの 2 から 1 目盛り左に進むから 1 である。