秋田魁新報
秋田魁新報(あきたさきがけしんぽう)は秋田魁新報社の発行する新聞である。一般には一部ひらがなの「秋田さきがけ」としても知られている。また、東北地方で最も長い歴史を誇る新聞である。朝夕刊セット制で、発行部数は約26万部(2001年)ちなみに、「魁」は北斗七星の第1星または第1星から第4星までをいうなど諸説あるが、いずれも学問や文章をつかさどる神とされ、転じて「すぐれている」「さきがける」という意味。
歴史
1874年 遐邇新聞(週刊)が創刊される。遐邇(かじ)は遠近の意味。 1877年 遐邇新聞が日刊になる。 1878年 遐邇新聞を秋田遐邇新聞と改題。 1882年 秋田遐邇新聞を秋田日報と改題。主幹、大久保鉄作。 1883年 主筆に木堂犬養毅を迎える(数ヶ月で帰京)。 1884年 秋田青森函館新報と改題、函館で発行。 1887年 秋田青森函館新報を秋田新報として復刊。 1899年 秋田魁新報と改題。 1915年 東京に特置出張員を置く(東京支社の前身)。 1925年 県内8カ所に通信部を置く。 1931年 秋田市大町1丁目に鉄筋コンクリート3階建ての 新社屋が完成。 1945年 「月間さきがけ」創刊。(昭和25年5月号で終刊) 1949年 「秋田スポーツ」創刊。(同年7月終刊) 1952年 朝夕刊のセット版開始。仙台支局を10年ぶり復活。 1953年 「秋田魁年鑑」28年度版から刊行。 1966年 秋田魁新報「縮刷版」(7月号から刊行、昭和49年2月廃刊)。 1968年 本紙連載企画「吹っ飛ばせ 県民病」が新聞協会賞を受賞。 1973年 元旦号116ページ(別冊含む)は日刊全国紙としては新記録。 1974年 本紙連載企画「豊かさの条件」が新聞協会賞を受賞。 1981年 新聞製作が電算編集オンラインシステムに移行。 1987年 元幹部社員の書いた小説「虫けらの魂」が県内でベストセラーに。この本によって、秋田魁新報社の会長が経営するゴルフ場の改造を、社の幹部が中心となって県の治山事業として施工させたという、県と地方紙の癒着を示すスキャンダルが発覚。 1988年 ゴルフ場問題の責任をとって会長、社長、編集局長が辞任。 1994年 新社屋(山王臨海町)へ移転。 1996年 東北5社の「緊急時の新聞発行の相互支援協定」に調印。さきがけスポーツ創刊。 1997年 記者ワープロからパソコンへの更新が開始。 1998年 ホームページを開設。 1999年 「県北」「県央」「県南」の地域版を新設 2000年 JR秋田駅など主要6駅に電光ニュース提供。 2003年 さきがけスポーツ休刊。夕刊題字をカラー、横組みに刷新。
本社
秋田市山王臨海町1-1
支社
東京 大阪 仙台
総局
大館市 横手市
支局
鹿角市 鷹巣町 能代市 男鹿市 本荘市 大曲市 角館町 湯沢市
関連項目
さきがけスポーツ