食品
食品(しょくひん)とは、人間が、そのまま手を加えず、または調理をした後に食べられるもの、あるいはそれを食べることを想定して作られたもののことであり、大きく生鮮食品と加工食品に分けられる。基本的には、体内で合成不可能な栄養素を摂取する為のものであるが、人体には特に必要とされないものが嗜好品として摂取される場合も多い。人体に必要とされる栄養素の中で主要なエネルギー源となる、蛋白質、脂質、糖質を三大栄養素、これにビタミン、ミネラルを加えたものを五大栄養素と呼んでいる。これらの栄養素は全て食品から摂取され、我々の健康を守る源となっている。
本来は、病気や痩身などの医療効果を標榜(宣伝コピー)して販売できない(後述の「特定保健用食品」を除く)が、いわゆる「健康食品」では、しばしば病気や痩身などに効果があることを間接的に暗示する販売手法が行われており、中国製食品のように医薬品成分とされるものが含有されたりして問題となっている。
主要な食品
日々の食事の材料として使われる代表的な食品を集めた。我々が必要とする栄養の大多数は以下の食品から摂取されている。
生鮮食品
生鮮食品とは、原則として何等加工が加えられていない天然の食材・食品であり、採取されたときの状態で流通している。
動物性食品
肉 魚介類 卵類 乳製品
植物性食品
穀物 豆類 芋類 野菜 山菜 海藻 果物 種実類 ハーブ
加工食品
加工食品とは、天然の食材に様々な加工を加えた食品である。古くからある食塩・砂糖・味噌・醤油などもこれに含まれる。 乾物 粉類 缶詰 冷凍食品 レトルト食品 インスタント食品 即席麺 ドライ・フーズ 乳製品 - 加工乳 - 脱脂粉乳(粉ミルク) 粉末飲料
補助的食品
調理、調味用材料
油脂類 甘味料 調味料 香辛料
嗜好食品等
菓子類 嗜好品
健康食品
サプリメント - ビタミンやカルシウムなどの栄養素を補給 機能性食品 特別用途食品 病者用食品 - 腎臓病など特定の疾患に対応して、たんぱく質や塩分など特定の栄養素の強化あるいはカットをしたもの。 高齢者用食品 育児用粉ミルク 特定保健用食品 - 厚生労働省の認可を受けた、健康の維持増進に関する特定の効能(例・「コレステロールを下げる」「お腹の調子を整える」「血圧が高めの方に」)を標榜して販売することのできる食品。
飲料、食品加工材料、その他
飲料
水 清涼飲料水 アルコール飲料
加工材料
ゲル化剤
その他
食品添加物
行事食
昔ながらの伝統行事にはそれぞれつき物の料理や献立がある。また、冠婚葬祭や日常の祝い事の席にも食事は欠かせない。日本の代表的な行事食をまとめた。 御節料理 七草粥 雛祭り 端午の節句 月見 年越し蕎麦 赤飯
食品と法律
日本では多くの食品が、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(昭和二十五年五月十一日法律第百七十五号)(いわゆるJAS法)による日本農林規格を表示する事となっている。
引用文
「医食同源」
関連項目
食材 料理 郷土料理 弁当 宇宙食 非常食 保存食 遺伝子組み換え食品 食物アレルギー 医薬品 食品事故 食文化に関する用語の一覧 食に関する商標の一覧 食材の一覧 料理と菓子の一覧 ソフトドリンクの一覧 ハーブの一覧 野菜の一覧