警察
警察 (けいさつ) とは、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持を責務とする行政の作用をいう(警察法2条1項参照)。日常の用語としては、この作用を行う組織、または公務員を指す。勤務する公務員のうち、然るべき研修を修了し実際の警察活動を執行する吏員を、特に警察官と呼ぶ。
犯罪の予防や治安の維持などの活動を行政警察活動、既に起こった犯罪についての捜査や犯人逮捕などの活動を司法警察活動と呼び、日本の警察活動ではこの両者が区別されている。騒乱・内乱を事前に防ぐことを目的とする公安警察活動や、騒乱・内乱を鎮圧することを目的とする治安警察活動は、広義には行政警察活動に含まれるが、市民の人権に対して行使される公権力が強大であることから、特に別格に扱うこともある。
日本の警察組織は中央の警察庁のもとに東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の7管区警察局があり、その下部に各府県警察本部が位置し、北海道の北海道警察本部(管轄が広域であり、管区局同等の機能を併せ持つ)ならびに東京都の警視庁(首都警察)は警察庁の直下に位置するという構造をとっている。なお、これらの管区警察とは別に、皇宮警察が警察庁に附属している。
階級
警視総監 警視監 警視長 警視正 警視 警部 警部補 巡査部長 巡査長(階級では無く、職名) 巡査