過失
過失(日常)
あやまり。失敗。過失(法学)
過失とは、何らかの害悪ないしは不利益を予見すべきであったにも関わらず、注意を怠ったなどの理由により予見しなかったことをいう(旧過失論)。日本では注意を怠り人を死傷させた者は過失傷害罪(刑法第209条)・過失致死罪(刑法第210条)、業務上必要な注意を怠り人を死傷させた者は業務上過失傷害罪・業務上過失致死罪(刑法第211条)として処罰の対象となる。
航空事故、鉄道事故に関しては、航空・鉄道は複雑なシステムの上で運用されているもので、事故原因は必ずしも人為的ミスによるものではなく、刑事責任を問わない方が事故の当事者の証言を得やすく事故の再発防止に役立つという意見も根強い。