魔女の宅急便
魔女の宅急便(まじょのたっきゅうびん)は、角野栄子の児童書(児童文学)および、それを原作とした劇場アニメ作品。
小説
「魔女の宅急便」シリーズの1作目。主人公のキキが親の元を離れ、知らない町で運送屋を開業し一人立ちする姿を描く。シリーズ化されており、現在4冊刊行されている。 魔女の宅急便 魔女の宅急便その2 キキと新しい魔法 魔女の宅急便その3 キキともうひとりの魔女 魔女の宅急便その4 キキの恋
映画
宮崎駿によって映画化された。1989年7月29日公開。原作をかなり自由に脚色し、背景にはアイルランドやスウェーデン、ポルトガルなどで取材してきた町の風景を使い、若い人たちの人気を集めた。主な舞台になった町は、ストックホルムの町とその郊外が下敷きになっている。映画の主題歌は荒井由実(松任谷由実)が歌う「ルージュの伝言」、映画公開当時、リバイバルヒットした。また「宅急便」は、ヤマト運輸の商標でもあり、映画にもクロネコのジジが登場することから、ヤマト運輸が映画に協賛し、タイアップで企業のイメージアップを図ったのも話題になった。
英語版作品名"Kiki's Delivery Service", 「ルージュの伝言」や「やさしさにつつまれたなら」は別の英語の歌に差し替えられている。
あらすじ
魔女の娘は、13歳になると修行のために家を出て独立するという掟があった。そんな女の子のひとりキキは、黒猫ジジと共に港町コリコに降り立った。パン屋の女主人に気に入られ、店先を借りて宅急便を開業することとした彼女。そこには新しい生活と喜び、失敗と挫折、新しい友人たち(特に人力飛行機に熱中する少年トンボ)との出会いが待っていた。
スタッフ
監督、脚本、プロデューサー:宮崎駿 原作:角野栄子 キャラクター・デザイン:近藤勝也 音楽:久石譲 歌:荒井由実