責任
責任(せきにん)は、社会に於ける自由に伴って発生する負担である。自由な行為・選択に伴い、結果に応じた責任が発生する。自由な権利には、責任を負担する義務が生じる。現代社会において保証された自由を行使する為には、その行為に応じた責任を負わなければならない。日本においては、何らかの悪い結果が発生した場合、 責任者が辞任などによって責任をとることがある。 場合によっては、責任者が自殺によって責任をとることもあるが、 このことによって、最初に発生した悪い結果が回復されることはない。
結果責任
結果責任とは、ある行為に応じて発生する結果を受け入れる責任の事である。原則として全ての行為において結果責任が発生する。例えば、選挙において投票した行為、棄権した行為、それぞれの選択行為に伴い結果を受け止める責任が発生し、その上で受容できるか否かの新たな選択が発生する。
自己責任
自己責任は行為者が自己である場合の責任である。人の行為は全て自己の選択に従うため、全ての行為に対して発生する。ただし、何らかの理由により人が判断能力を失っている場合は、本人の選択かは断定できないため、この限りではない。
例えば、保証されていないWikipediaに各自の判断で参加することによって生じた損害は、全て自己責任に帰される、というように用いられる。この言葉には英語のOwn riskの直訳的な意味が含まれており、契約などにおける免責事項の根拠として広く用いられている。
近年の日本では2004年4月7日のイラク日本人人質事件の際、事件の経緯から自己責任の在り方について議論が沸き起こり、海外メディアに紹介されるまでに至った。その際、自己責任という語句に暗黙の批判を含める自己責任論が流行したが、本来、この言葉自体には評価としての意味は無いため、正確な用い方ではない。
政治責任
社会に於ける政治の責任は、最終的には主権者が負うものとされている。これは、主権者の信任によって政治の行為者が選出されている為であり、直接統治・間接統治いずれにしても主権者が選択した行為に基づくからである。又、信任できないのであれば、手順に従って罷免することができる。
様々な責任
引用文
「働かざる者、食うべからず」 「天に唾する」
関連項目
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