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近代美術と現代美術

近代美術は、modern artの、現代美術は、contemporary artの、それぞれ翻訳であると思われるが、その意味するところはケースによって様々である。歴史一般にいえることであるが、現代が、時間の推移とともに近代となっていくという現象も、大きく影響していると思われる。

近代美術

1.19世紀前半の、新古典主義・ロマン主義・写実主義以降を近代美術とする考え方
2.19世紀後半の、印象主義(印象派)・象徴主義・後期印象主義(後期印象派)以降を近代美術とする考え方
3.19世紀末の後期印象派以降を近代美術とする考え方
4.20世紀初頭のフォーヴィスムドイツ表現主義以降を近代美術とする考え方
5.20世紀初頭のキュビスム以降を近代美術とする考え方
6.日本に限っていえば、明治維新以降の美術、または明治末期以降の美術を近代美術とする考え方
などがある。

現代美術

1.20世紀初頭のフォーヴィスムドイツ表現主義以降を現代美術とする考え方
2.20世紀初頭のキュビスム 以降を現代美術とする考え方
3.20世紀前半のシュルレアリスム・抽象美術以降を現代美術とする考え方
4.第二次世界大戦以降の美術を現代美術とする考え方
5.こられとは別に、20世紀以降の美術全体を現代美術とする考え方
などがある。
なお、5番のような範囲の美術を示す場合に、誤解が生じないように、20世紀の美術または20世紀美術と呼ぶこともある。

関連項目

美術美術史前衛前衛美術



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