航空・鉄道事故調査委員会
航空・鉄道事故調査委員会 (こうくう・てつどうじこちょうさいいんかい) とは、航空事故や鉄道事故の原因の究明、および、今後の事故防止のために、必要な調査を行なう、国土交通省の委員会の一つ。必要に応じて、科学的な解析や、現場による検証、関係者からの聴取などを行なうが、あくまで目的は事故の再発防止や、安全性の向上、関係機関などに勧告や建議を行なうことであり、委員会は関係者の責任を問うことはしない。よって、委員会は常に公正・中立の立場を取る。
しかし、事故の再発防止には委員会をアメリカの国家運輸安全委員会(NTSB)の様な国土交通省から独立した強い権限を持つ機関に改めることと、関係者の過失による刑事責任を問わないことで事故に関する証言を得やすくすることが必要だとする意見も根強い。