航空機
航空機(こうくうき)とは、空中を飛行する乗物で、航空法では飛行機、回転翼航空機、滑空機(グライダー)、飛行船のことをいう。一般的には気球なども含める。人が乗って操縦する有人機のほか、無線操縦を行う無人機もある。
一般的に航空機という場合は、飛行機(固定翼機)を指すことが多い。
航空機の分類(ICAOでの分類)
重航空機
物体の周りに流体が流れることによって生じる揚力によって飛行する航空機のこと。固定翼機
飛行機
固定翼機のうち推進装置を備えるもののこと。推進力はジェットエンジン、ピストンエンジンなどの内燃機関が主要である。またICAOでの分類ではないが一般的に1500kg程度で2~6人乗りの単発レシプロ機のことを軽飛行機と呼ぶ。グライダー(滑空機)
固定翼機のうち動力を持たず、他の航空機(飛行機)の牽引を受けて離陸し、切り離し後は翼で発生する揚力により空中に浮かぶ航空機。自力で離陸するための機関を備えたモーターグライダーもある。なお、パラグライダーやハンググライダーは、法律的には空中浮遊物であり航空機には該当しない。
回転翼機
ヘリコプター
回転する翼(ローター)により揚力を発生させ、これにより空気中に浮ぶ航空機。進むための推力は回転翼をわずかに傾けることで得るのが普通。オートジャイロ
回転翼自体に動力がつながっていないもの。
軽航空機
体積の大きい気嚢(風船のようなもの)に空気より軽い気体(ヘリウムなど)を充填することで、空気より軽い機体(Lighter-than-air Aircraft)にした航空機のこと。飛行船
軽航空機の中で推進装置をもち操縦可能なもの。 硬い骨組み構造を持つ硬式飛行船(ツェッペリンなど)と、骨組みをもたない軟式飛行船がある。気球
軽航空機の中で推進装置をもたないもの。
関連項目
飛行機 航空 航空機メーカーの一覧 航空・鉄道事故調査委員会 航空に関する年表