防衛庁
防衛庁(ぼうえいちょう、Japan Defense Agency)は日本の中央省庁のひとつ。日本の国防を所管する行政機関。国務大臣である防衛庁長官が統括する。
発足の経緯
防衛庁は、前身である保安庁(ほあんちょう)と、さらにその前身の警察予備隊(けいさつよびたい)を再編したものである。警察予備隊は1950年の朝鮮戦争を受けて発足した。朝鮮戦争は第二次世界大戦後の1950年6月25日に勃発し、これに対応するため、在韓米軍と共に在日米軍の兵力も充てられた。日本国内における兵力の不足を受けて連合国軍総司令官および国連軍総司令官であるダグラス・マッカーサーは、首相の吉田茂に対して警察予備隊の創設を指示(1950年7月8日)。翌月8月10日に警察予備隊令が公布され、総理府の機関として警察予備隊が発足した。
1952年8月1日、保安庁法により保安庁が発足。警察予備隊と海上警備隊は保安隊に改められた。
1954年7月1日、防衛庁設置法により保安庁は防衛庁に改められた。保安隊は廃止され、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊などが発足した。
詳細については自衛隊の項目を参照。
防衛庁の下部組織
防衛施設庁 自衛隊 統合幕僚会議 陸上自衛隊 海上自衛隊 航空自衛隊 防衛大学校 防衛医科大学校
関連項目
中央省庁 軍事 朝鮮戦争