釧路川
釧路川(くしろがわ)は、北海道東部の屈斜路湖に源を発し、南流して太平洋に注ぐ一級河川。長さは154km、流域面積は2,510km2。弟子屈町や標茶町の市街地を通り、釧路港で海に注ぐ。ほぼ川に平行してJR釧網本線が通っている。下流域は釧路湿原になっている。
釧路港に大量の土砂を運び込み、たびたび洪水も起こす川であったため、1931年に岩保木水門から分水路を開削し、これを「新釧路川」とした。1967年に一級河川の指定を受けた際、分水路の方を幹川と認定したためこれを「釧路川(新水路部)」とし、ひきつづき道が管理することになったかつての下流部を「旧釧路川」とする名称変更を行った。しかし釧路市民は慣れ親しんだ釧路川に「旧」の烙印を押されることに不満を抱き、長年にわたって名称復帰を訴えてきた。その熱意が通じ、2001年4月5日に国土交通大臣より告示があり、それぞれ「新釧路川」「釧路川」という名称に戻された。
通過市町村・主な支流
その市町村で合流する主な支流を示す。
弟子屈町 : 鐺別川 標茶町 : オソベツ川、ヌマオロ川、アレキナイ川 釧路町 : 久著呂川、別保川 釧路市 : 雪裡川、仁々志別川、新釧路川 (分流)